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3/17のナイトボート下見と 方杭ビーチ

2014.03.19 17:11

気 温:17℃ 水 温:12.5℃ 透明度:5~6m 風向き:北西3m     先日下見に行ったナイトボート ポイントはミジン畑 深めの砂地をメインに 潜ってきました   3-17-04 フウセンウミウシ   3-17-06 サクラミノウミウシ   OLYMPUS DIGITAL CAMERA マトウダイyg   日高で初めて見るフウセンウミウシなど ウミウシはちょこちょこ見つかり 最近時々登場の マトウダイygもナイトでも 観察できました 春濁りが入ってきている影響か 夜光虫は青白くキラキラ光ってめっちゃキレイです 安全停止中に 手で水を仰いでみたり アンカーロープを揺らしたりと これだけでも ず~っと遊んでられます     今日も春濁りが入ってきていますが 今日はそれでも5~6mは見えていてまずまずでした  ビーチのアマモを注意深く見ていくと ヒメイカが   3-19-01   腕を広げて威嚇 エイリアンみたいです      3-19-02   こちらはバックライトを使って撮影 びっくりさせなければ逃げないので いろいろ撮り方を楽しめます       須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓ sue_logo        

ミジン畑で マトウダイyg

2014.03.17 15:12

気 温:19℃ 水 温:12.0℃ 透明度:5m 風向き:南5m   OLYMPUS DIGITAL CAMERA   先日から 時々登場のマトウダイyg   ミジン畑のアンカー周辺で 10㎝前後の物を 3個体確認 一人で撮ると お尻しか 撮らせてくれませんが  ダッシュで逃げてしまうことは 無いので アシストがあれば 十分 撮れそうです    深い方で スナダコ ミジンベニハゼ マトウダイを チェックした後は コウイカの卵の 様子をみに 浅い方へ  道中 初登場のヤグルマウミウシを発見!!  カラーリングは ツルガチゴミノウミウシ似ですが ミノがなく  あごひげたっぷり 自身 初めて見る ウミウシです    3-17-02 アゴヒゲが キュートな1匹   発見後 1カ月以上たち 大潮ということもあり ハッチアウトの 期待も有ったのですが 見事に変化なし 水温が低すぎるので 成長に 時間がかかっているようです   3-17-01 ガヤに付く卵   ちょこちょこ見かけるのですが 何の卵か?   今夜は スタッフで ナイトボートの下見に行ってきます~ 明日は温泉施設の メンテナンス  水道が使えなくなるので ダイビングセンターも お休みとなります ご迷惑をおかけしますが よろしくお願いします     須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓ sue_logo

良い凪でした 小杭崎と ミジン畑

2014.03.16 16:53

気 温:15℃ 水 温:11.5℃ 透明度:5m 風向き:北西2m   良いお天気 凪でした 週末に こんなに良い天気は 久しぶりですね 先日の時化の影響で 濁りがありますが のんびり 潜ることができました 発見から 1カ月以上 経ちますが なかなかハッチアウトしない コウイカの卵 そんな中で このサンゴに産み付けられている卵だけは 砂が落ちていました ぼちぼちの サインかな?楽しみです   OLYMPUS DIGITAL CAMERA     カエルアンコウは 少しアンカー寄りに移動  3-16-02   ミノウミウシSPは結構な数がいるので 仮称 ヒダカミノウミウシに 命名しました 3-16-03     須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓ sue_logo    

ミジン畑の浅い方 コウイカの卵をチェック

2014.03.15 13:21

気 温:11℃ 水 温:12.0℃ 透明度:6m 風向き:北北西4m     3-15-01 ミジン畑の ミジンを確認後   浅い方にて コウイカの卵をチェック 水温が下がったからか?ハッチアウトの気配はなし 卵の状態も変わらずでした     先日から お気に入りの フクロノリ  今日はニジギンポが 顔を出していました  3-15-05     フクロノリエリアの 後は   ヒメイカが多い 砂地との境目をチェック     歩いてくる モミジガイの上に 何やら 魚影が… 3-15-02 画像中央 クリックすると 大きくなります     3-15-04 アサヒアナハゼyg が マイカーに乗っているように  進行方向を 見据え悠然と 乗っかっています。 コンデジで撮った後 マクロで寄っても逃げる気配なし 潜水時間が延びたのは こいつの せいです     須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓ sue_logo

ミジン畑で フクロノリをチェック 

2014.03.13 13:02

気 温:12℃ 水 温:13℃ 透明度:6m 風向き:南南東15m   昨日とは 打って変わって 大荒れの海  通勤中に見る  南の海は 台風の様な時化ですが  南風も 日高は陰に   風は多少ありますが 問題なく 出港   ミジン畑に 行ってきました 先日 再登場した ミジンは 今日も ビンの奥 ミジンと スナダコを 確認した後は  浅い方に行く途中の フクロノリ エリアをチェック    3-13-04 フクロノリの内側にいる ヤツデヒトデ 2㎝ほどの チビ 大きいのは グロいけど 小さいのは 可愛く きれいです     3-13-01 初見の ミドリガイの仲間 アズキウミウシ  画像は7ミリ程のチビですが 近くに2㎝程度の成体も確認     OLYMPUS DIGITAL CAMERA こちらも フクロノリの中にいる  外側から見ると なんじゃろ?ですが 表に回ると… OLYMPUS DIGITAL CAMERA タコでした~   大きさと 目の感じから スナダコだと思われます。 中に入りこみ すっかり落ちついて いました     港に戻り 先日放流した アワビをチェック 防波堤沿いを 覗いてみました OLYMPUS DIGITAL CAMERA 岩場の物は 陰に入り込んでおり 姿は確認できませんが 防波堤側は すき間に 入り込んでいる様子が確認できます 死んだ物や 貝殻は見かけることなく 元気に 育ってくれています(^^)     須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓ sue_logo               

陸は暖かく 海は穏やか

2014.03.12 17:11

気 温:17℃ 水 温:13.0℃ 透明度:5m 風向き:南南東     今日は天気もよく 海も穏やかだったので 方杭ビーチの 南側を潜ってきました   3-12-01   こちらの岩場も ワカメが生い茂って大きく育っています 海の中も春が近づいてきましたね   3-12-02   そんなワカメには クロシタナシウミウシが乗っていました 夜行性のウミウシなのですが ワカメが陰になっている場所だったので 勘違いして 早く活動しだしたのでしょう   3-12-03   ビーチの浅い場所-1.5mでは ウチワザメの姿も 水面付近には シラスの群れもいて キラキラして綺麗でした     須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓ sue_logo

冬型強まり 朝は雪  小杭崎とミジン畑

2014.03.10 13:50

気 温:9℃ 水 温:12.0℃ 透明度:6m 風向き:北北西→北西10m   朝は 雪が舞う 寒さ でしたが  風向きが北寄りだったので  風ほど 波はなく 問題なく出港できました 1本目は 小杭崎  カエルアンコウと ゴロタエリアでウミウシを楽しみました   3-10-02 上画像は 球形の卵塊 貝の卵と 思われます   3-10-03 体長3ミリ 小さなコトヒメウミウシの小さな子供 チビですが 色形は成体と同じです     3-10-01 サラサウミウシも小さい個体は 触角が大きく 発色も良いので マクロの練習には もってこいです   ミジン畑では 昨日登場のミジンをチェック  今日も シャイで ビンの奥にいるのが確認できる程度でした         須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓ sue_logo    

ミジン畑で ミジン登場!!

2014.03.09 17:06

気 温:12℃ 水 温:13.5℃ 透明度:7m 風向き:北西3m   ミジンが 居なくなって 2か月 ようやく ミジン畑で ミジンが 見つかりました ビックルのビンに住む 生き残りなのか?新入りなのか? 定かではありませんが うれしい~ 再登場です   OLYMPUS DIGITAL CAMERA シャイで 入口に付く 貝越しに 覗いてくれる程度です   OLYMPUS DIGITAL CAMERA ミジン畑のアンカーに住むスナダコ スナダコにしては サイズが大きな 個体です   昨日の稚貝放流の経過を見るため 2ボート後ビーチへ 各マークブイ周辺を捜索するも 1匹も見かけることはなく 死んでいる物や 貝殻だけという物もありません 全て岩陰に入り込んでくれたようで一安心   大きく育って くれますように~   3-09-03 帰り際 フクロノリに乗る クロコソデウミウシを発見 大きさは3㎝ 初めて見るウミウシでした     須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓ sue_logo

クロアワビ稚貝の手づけ放流

2014.03.08 17:11

気 温:12℃ 水 温:13.5℃ 透明度:6m 風向き:北北西5m   今日は クロアワビの稚貝放流  初めての試みでしたが 多くの方に ご参加いただきました  ありがとうございました 朝 集合の後  貝学者の吉田先生(和歌山県立自然博物館の館長)に  アワビの種類や 漁獲量の推移など お話をしていただいた後  各チームに分かれ 指定されたエリアに 放流していただきました   ABC TVさんを はじめ 多くの報道の方にも お集まりいただき 関心の深さを 改めて 感じました     3-08-00 アワビのお話の後 吉田先生の 合図で 指揮を高め いざ 放流へ     3-08-03 予報に反し 冬型も 弱まり 穏やかな 天候に恵まれました     OLYMPUS DIGITAL CAMERA 水底に置くだけで 勢いよく岩陰に  元気に 育ってね~   ご参加いただいた皆さま ありがとうございました     須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓ sue_logo    

明日は クロアワビ稚貝放流です

2014.03.07 15:38

気 温:10℃ 水 温:13.5℃ 透明度:7m 風向き:北西7m   いよいよ明日は クロアワビの稚貝の放流です 一か所に かたまらず 分散して 放流していただけるように マークをしてきました 放流場所の港内は 海藻が増え とてもいい感じ  海藻の林は それ越しに入る太陽光が とても優しく明るく まるで春の陽気です OLYMPUS DIGITAL CAMERA メバルや ムツの幼魚が 気持ちよさげに 泳いでいます     砂地のアマモをチェックすると 結構な頻度で ヒメイカが 3-07-02     ワカメの根元や 亀裂などが 良い放流場所になります OLYMPUS DIGITAL CAMERA     須江ダイビングセンター 須江録 ↓↓↓ sue_logo                    

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