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今年生まれのミジンベニハゼ?

2020.07.26 16:33

気  温:最高:25.5℃

水  温:19~23℃

透明度:4~6m

風向き:南南東2~3m

天 気:雨

 

 

昨日は水温も底が21℃くらいと回復してきてたのですが

今日の午前中はまた19℃のところがあって冷たかったです

午後からはまたまた潮が変わって21℃に

水温も上がってくる傾向にあると思いますがまだ安定しませんね

 

ミジン畑では新たに貝殻に付くミジンベニハゼ1匹を発見

 

 

小さめのサイズでおそらく今年生まれのミジンベニハゼ

ただチビと言うには大きく昨シーズンに生まれたにしては小さいので

100%断定するにはちょっと微妙な大きさですが

自粛期間中の5月前半くらいには生まれたミジンでしょう

これからチビミジンも出てくるはずなので楽しみです

 

 

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ハナガサクラゲ

2020.07.25 16:12

気  温:最高:25.0℃

水  温:21~23℃

透明度:4~6m

風向き:南東5m

天 気:雨のち小雨

 

 

しばらく深めの水深では冷たい水温でしたが

今日は上がってミジン畑の水底20mくらいでも

約21~22℃くらいと昨日までの19℃に比べて

体感温度は特に大きな差を感じました

 

ミジン畑の砂地ではハナガサクラゲがまだ見れています

だいたい春から初夏にみれるクラゲですが

今シーズンの7月は例年より水温が低めなので

いつもより少し長く見れているのかもしれません

 

写真:Mさま

 

和歌山の他のエリアも水温が上がりつつあるらしいので

日高でもこのまま上がっていってほしいですね

 

 

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ボートで行く「オープンサイトビーチ」 方杭漁礁

2020.07.24 17:00

気  温:最高:27.5℃

水  温:19~23℃

透明度:ミジン畑2~4m 方杭漁礁4~6m

風向き:南東2m~南南東2m

天 気:くもり時々スコール&雨

 

一本目はミジン畑で「ミジンペアが育てる卵塊」狙い。

産み付けた当初は薄いオレンジ色の卵塊が日を追うと黒っぽく変色してゆきます。

肉眼では見えないけれど孵化直前の卵塊もあり新しい命の芽生えが観察できます。

現在、8カ所8ペアの全てが子育て中です。

透明度は期待してないのでミジン観察で十分な価値観と満足度があります。

 

二本目は「オープンサイトビーチ」へボートで行くことにしました。

ボートポイントとしては「方杭漁礁」といい、そこそこ大きな捨て石漁礁が、

南北300mのスパンに7カ所あります。

確かに魚影も多いけれど、今の見どころはネジリンボウとホソエガサですね。

ボートだと楽々EN&EXできるし泳ぐ距離も短縮できます。

リーズナブルにビーチエントリーもニーズが多いけどボート利用もリクエストください。

 

画像はすべて過去のものです。

 

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ミジンベニハゼのペア

2020.07.23 16:09

気  温:最高:30.5℃

水  温:19~23℃

透明度:4~6m

風向き:南東1m~北西2m

天 気:くもり

 

 

新たにペアになったミジンベニハゼのうちの

1カ所はまだ産卵していないので

オスもメスも両方一緒に出てくることも

他のペアに比べて多いようです

 

 

一度産卵が始まるとオスは卵の世話で出てきにくくなるので

こういった状態もあともう少しかもしれませんが

やっぱりペアで並んでくれるといいですね

 

 

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ミジンベニハゼ 新たなペアも産卵

2020.07.22 16:40

気  温:最高:31.5℃

水  温:19~23℃

透明度:4~6m

風向き:北北西3m~5m

天 気:晴れ/くもり

 

 

先週ミジンベニハゼが合計8ペアとなりましたが

そのうち2カ所がシングルからペアに

今日見に行くとキレイな黄色い卵が確認できました

 

 

新しいペアのうちもう1ペアの産卵はまだのようです

他のミジン達も住処はビンで

透明なビンではライトを当てると卵が見やすいですよ

 

 

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ハナハゼ

2020.07.20 16:07

気  温:最高:30.5℃

水  温:20~23℃

透明度:3~6m

風向き:東南東2m~西南西2m

天 気:晴れ/くもり

 

 

週末から雨のない天気が続いて気温は上がってきて

水温も全体的に1℃くらい昨日より高めですが

深場は20℃とまだ冷たいですね

透明度もまだ濁りが続いていて春濁りに近い感じもしますね

 

日高ではハナハゼがたくさん見られています

昨年も小杭崎の根の上などでもいたのですが

今年も同じように砂地以外でも見れますよ

根にいるハナハゼはあまり引っ込むことがないので

写真を撮るにはいいかもしれませんね

 

 

 

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スズメダイの卵

2020.07.19 15:42

気  温:最高:29.5℃

水  温:19~22℃

透明度:3~6m

風向き:北西1m~南南西3m

天 気:晴れ

 

 

今日も晴れのいい天気になりました

海も凪いでいていいダイビング日和に

水中の底はまだ冷たいのでドライスーツにしようか

迷いましたが陸上が暑いのでウエットで潜ることにしました

 

小杭崎ではスズメダイの産卵があちこちで確認できます

スズメダイの産卵自体は岩場がある場所なので

他のポイントでも見ることができます

 

岩に卵を産み付けていますが

卵の大きさは非常に小さいので

肉眼で見るのも難しいくらいです

親のスズメダイが胸ビレなどを使って

卵のお世話をしているので産卵場所がわかります

 

 

 

一眼レフやTGシリーズのカメラの顕微鏡モードを使えば

卵の状態も撮りやすいですね

見ていた卵はもういつでもハッチアウトしてもよさそうな状態でした

 

 

 

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ミジンベニハゼは8ペアに

2020.07.18 15:11

気  温:最高:28.0℃

水  温:18~22℃

透明度:3~6m

風向き:西南西2m~南南西3m

天 気:晴れ

 

 

昨日の天気予報では雨でしたが

今日はどんどん晴れてきていい天気となりました

 

梅雨に入ってから深い水深は特に冷たい潮ですが

今日はミジン畑の底ではさらに1℃くらい下がって18℃台に

ウエットスーツでは寒くドライスーツで潜ればよかったと思うほど

梅雨が明ければ水温も高くなってほしいですね

 

ミジン畑ではミジンベニハゼがシングルだったところも

全てペアになっていて8ペアとなりました

新たにペアになったところはさすがに産卵はまだでしたが

この調子でいけばまだまだミジンも増えてくれそうです

 

 

 

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ネジリンボウ

2020.07.15 16:15

気  温:最高:25.5℃

水  温:21~22℃

透明度:4~6m

風向き:北西1m~2m

天 気:くもり

 

 

朝方は少し雨が降っていましたが

日中は久々の雨のない天気

梅雨明けも平年だとあと1週間ほど

今年はよく雨が降っている気がします

 

オープンサイトビーチでは平均的に浅いので

底の冷たい水はなく21~22℃くらい

でも例年よりは低いので梅雨が明ければ

また水温が上がってくるかな?

 

砂地ではネジリンボウの姿が

今のところは1カ所だけで確認できています

砂地に入ってからの距離も近く

水深も約9mと浅くいい感じです

 

 

 

 

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サカタザメ

2020.07.14 14:55

気  温:最高:25.5℃

水  温:19~22℃

透明度:3~6m

風向き:南6m~3m

天 気:雨

 

 

梅雨の雨の影響か和歌山の各地で冷たい水温となっています

日高も同じく深めの水底付近は冷たい水です

今日はミジン畑の砂地では水深18m以降は透明度も悪く

砂が舞い上がったような濁りで2~3mほどでしたが

ミジンベニハゼは相変わらずよく出てきています

 

浅めのエリアでは透明度はましで5~6mほど

砂地では久々にサカタザメを発見

少し小さめの個体でしょうか80cmくらいの大きさ

サメとついていますがエイの仲間

他のエイではたまにツバクロエイも見れることもありますよ

 

 

 

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