ダイブログDIVE LOG

今年もありがとうございました

2015.12.30 17:19

気  温:10.9℃

水  温:17.5℃

透明度:5~6m

風向き:北北東3→北北西2m

天 気:晴れ

 

先週にいい潮が入って水温も少し上がっていたのですが

元に戻り水温も17℃台になりました

と言っても それでもまだ例年よりは温かい状態です

寒くないのはいいのですが冬の季節の生物たちも出てきて欲しいので

どっちがいいのか悩ましいところです

 

ミジンたちは年末も元気に姿を見せてくれています

茶ビンのミジンはペアでよく出てきてくれるのがかわいいです

1230-01

2匹並んだ状態でも撮れるチャンスが多いですよ

 

こちらのビンでは最近クロイシモチが一緒に入っていることが多いので

しばらくは一緒に住むことになりそうです

1230-02

 

 

ウミテングのペアもガイドライン沿いに移動しているみたいで

見つけやすくなっています

1230-03

 

 

日高は今日が潜りおさめで年末年始の12/31、1/1はお休みとさせていただきます

今年も誠にありがとうございました 皆様良いお年を~

 

 

 

 

 

日高美人コンテスト

hidaka bijin

トップページから詳細をご覧くださいね。

そして、来年5月10日より作品受付ですので数多くの出品をお待ちしてます。

 

小杭崎のサクラダイ幼魚

2015.12.27 16:54

気  温:10.9℃

水  温:18.2~18.4℃

透明度:6~8m

風向き:北西4~6m

天 気:くもり/晴れ

 

 

小杭崎で見つかったサクラダイの幼魚

最初にいた場所から今の場所に移動して数日

少し落ち着いたのか隠れにくくなってきました

1227-01

見に行くとすぐに岩の割れ目に引っ込んで写真を撮れずにいましたが

ようやく近寄って撮る事ができました

ハナダイの仲間は色がキレイな種類が多いですが

さらに幼魚のころはかわいくてキレイです

 

 

岩場を探索しているとベンケイハゼと思われるチビもいてました

1227-02

夏場に成魚がよく見れていたところにはいなくなってしまっていたので

これからしっかりと育っていってほしいですね

 

 

 

日高美人コンテスト

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ミジン畑でツノザヤウミウシ

2015.12.26 17:11

気  温:11.9℃

水  温:18.4~18.6℃

透明度:7~10m

風向き:北西3~4m

天 気:晴れ

 

 

そろそろ出てくる季節かな~と思っていたミズタマウミウシではなく

ミジン畑の砂地でツノザヤウミウシの登場です

 

1226

 

ミズタマウミウシは根などの岩場のコケムシが多い場所でよく見つかるのですが

ツノザヤウミウシは砂地で見つかることが多い個体です

過去の日高では圧倒的にミズタマウミウシが多く

ツノザヤウミウシは年に数個体しか見れていないのでうれしい発見でした

 

まだまだ水温も例年より高い状態をキープしているせいなのか

ミズタマウミウシは確認できていませんが

エサとなるコケムシは順調に増えてきているので

そろそろ見れると期待したいところです

 

 

 

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透明度と水温がUP

2015.12.24 17:15

気  温:14.5℃

水  温:18.2~18.6℃

透明度:7~10m

風向き:北北西3~4m

天 気:晴れ

 

今日はいい潮が入ってきたのか透明度、水温ともにUPしてました

最近は水温は徐々に下がってきていたので

この時期に上がると思っていなかったのでちょっとびっくり

 

いい潮が入ると魚たちもテンションが上がるのか

ミジンもガンガン外に出てきてエサをパクパク

1224-01

ホバリングしながら食事中

ビンから離れていてもカメラの最短距離近くまで近寄らせてくれました

貝殻やビンなどの家が写っていないとミジンじゃないみいたい(笑)

 

 

少し浅いエリアではハナハゼも元気に泳いでいました

1224-03

引っ込むのが早いので撮るのが難しいですが

周りにもたくさんいているのでチャンスはたくさんあります

 

 

ウミテングもコンスタントに見れています

1224-02

少しずつ移動はしていますが どうやら気に入った場所を

行ったり来たりしているようです

 

 

 

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小杭崎のアカオビハナダイ

2015.12.23 17:21

気  温:12.4℃

水  温:17.6~17.8℃

透明度:5~7m

風向き:東南東1m

天 気:くもり/雨

 

 

小杭崎のアカオビハナダイの群れを久々にチェックに行くと

産卵期のピークは終わっているはずなのに

オスがまだまだ婚姻色を出していてキレイでした

 

1223

 

オスは4匹ほどいているのですが

メスの群れもすぐ近くにいるので写真の個体だけではなく

他のオスたちも婚姻色を出してメスを追いかけていました

メスはあまり動き回ることがないのでオスも行動範囲が狭く

写真を撮るにはいい状態になっていますよ

 

その他に日高では初でしょうかサクラダイの幼魚も1匹発見

すぐに岩のすき間に隠れてしまったので写真は撮れませんでしたが

まだまだ小さくかわいい個体なのでしばらくチェックしたいと思います

 

 

 

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ミジン畑でハナイカ

2015.12.21 16:41

気  温:14.7℃

水  温:17.6~18℃

透明度:5~7m

風向き:西北西→北北西2m

天 気:雨/くもり

 

 

ミジン畑で久々のハナイカが登場

しっかりとした成体の個体です

ガイドライン近くの水深-13mほどの浅めの砂地で

じ~っとしていてほとんど動かずどっしりと構えていました

1221-01

今年は夏場はあまり見かけることがなく

ちょっとあきらめかけていたところだったのでうれしい発見です

 

 

砂地のガイドライン沿いでよく見れるのがヒフキヨウジ

1221-02

ロープや木の枝に擬態しているので

ほとんど移動することなくじっとしています

 

 

砂地を捜索中にタンブヤ・ウェルコニスも発見

1221-03

リュウグウウミウシの仲間でまだ和名はついていません

コケムシをエサとするみたいなので冬から春に出てくるウミウシみたい

徐々に水温も下がり始めてきたのでこれからウミウシも増えてきそうです

 

 

 

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天気もよく海も穏やかで2ボート出港

2015.12.20 17:08

気  温:14.1℃

水  温:17.5~18℃

透明度:5~7m

風向き:西北西→南南西1m

天 気:晴れ

 

昨日までは寒気が入りとても寒かったですが

今日は晴れて気温も上がり 海も穏やかで気持ちのいい日になりました

 

 

ミジン畑の透明ビンのミジンペアのところにも

クロイシモチがやって来ました

1220-01

大きめのクロイシモチでミジンが出入りしにくそうでしたが

問題なくルームシェアしているみたいです

 

 

小杭崎のムチカラマツにアオサハギの姿が

1220-02

近寄るとムチカラマツに隠れるようなポジションをとり

たまにこちらの様子をチラチラ見る姿がかわいかったです

 

 

岩場の割れ目で泥や砂がある場所にいるシュンカンハゼ

1220-03

写真を撮ろうとするとすぐに隠れてしまうハゼなので

『瞬間』ハゼと思ってしまうのですがどうやら由来は『瞬間』ではないみたいです

ただ今日はあまり隠れることなく表に居たので

そういうときはついつい撮ってしまいたくなります

 

 

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ミジン畑でウミテングのペア

2015.12.19 17:06

気  温:9.0℃

水  温:17.5~18℃

透明度:5~7m

風向き:北北西3m

天 気:晴れ

 

 

ミジン畑では現在ミジンベニハゼが

3ペアと小さいミジンが1匹で4ヶ所の場所で観察できています

 

その中でも緑のビンのペアにはクロイシモチも同居中

1219-01

クロイシモチが1番シャイなようでダイバーが近づくと

ビンの中に入ってしまいますが

ミジンたちは馴れているのですぐに出てきます

小さいミジンは以前はウラシマガイに住んでいたのですが

近くのビンにお引越ししていました

まだなかなか出て来てくれずもう少し慣れが必要かもしれません

 

 

水深-14mくらいの砂地で久しぶりにウミテングのペアを発見

1219-02

今年のウミテングはよく場所を動いているみたいなのですが

見つかる時はだいたいいつも見つかるエリアにいるので

移動ルートが決まっているのかもしれませんね

 

 

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ビーチで見れる生物たち

2015.12.18 17:16

気  温:8.6℃

水  温:18℃

透明度:5~7m

風向き:北北西3~4m

天 気:くもり/晴れ

 

 

今日はビーチに潜ってきました

水深が浅いのでじっくりまったり潜れます

 

ザラカイメンに住むザラカイメンカクレエビ

穴の奥の方にいたりもするのでライトは必要です

1218-01

このザラカイメンは入口が狭くなかなか光が届かず難しい...

もっと入口近くにいる時やザラカイメンが大きいと楽に撮れるんですが

 

 

砂に同化して擬態していたヒラメ

1218-02

目が見つからなければ見逃してしまいそうなくらいです

写真を撮るのに近寄っても動じず擬態を続けていました

 

 

水温が下がっても元気なのはサビハゼ

1218-03

アゴにあるヒゲが特徴のハゼ

産卵期も真冬の冷たい時期にするちょっと変わったハゼです

巣穴を持つタイプのハゼじゃなく隠れることはありませんので

写真も撮りやすいですよ

 

 

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小杭崎にリサーチダイブ

2015.12.15 16:51

気  温:17.7℃

水  温:18.8~19.2℃

透明度:5~6m

風向き:南東2~3m

天 気:くもり/雨

 

今日は小杭崎へ1本リサーチダイブに

約半年近くほとんど同じ場所で観察できているマツカサウオ

1215-01

この個体以外でも今シーズンは見つかっているのですが

こいつだけどこかへ行くこともなくいてくれてます

 

 

岩のすき間で見つかるのがオキナワベニハゼ

1215-02

いろいろな場所でも見つかっているのですが

根の南側の方がたくさん住み着いているようです

 

 

ボウズコウイカも毎回ではないものの

よく目にする生物の1つ

1215-03

あまり逃げることが少ないので 写真も撮りやすいですよ

 

コケムシが増えているエリアにはまだミズタマウミウシは見つからず

やっぱり今年は水温が去年よりも約1~2℃高いせいかな~?

出てくるのはもう少し水温が下がってからかもしれません

 

 

 

 

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